【新卒・キャリア】「ダメな理由」を探している質問
面接官は、最初は「その人を雇ってもいい理由」を探しているが、「コイツよくわかんねーなー」と思うと、中盤から終盤にかけて「ダメな理由」を探し始める。
というのが、昨日の話。(くわしくはコチラ)
自分が面接官をやっていた頃を振り返ってみると、中盤から終盤にかけて、「あーどうしよどうしよ、いいのか悪いのかわからん!」 (・Θ・;)アセアセ…となったときに、よくやっていることがあった。
それは、さっき聞いたことをもう一度しつこく聞く、というものだ。
「先ほどお伺いした○○についてですが、あなたがそのときにされたことをもう一度教えて頂けますか?」とか、「そのとき、どのようにしてそれをされたのか、具体的に教えて頂けますか?」なんて感じの質問だ。
面接官は、「さっき聞いたアソコの内容がポイントになる気がするんだけど、さらっと聞いちゃったから、どう判断したらいいかわかんないよー」ということを、ポーカーフェイス or 笑顔の裏で、脳みそフル稼働で考えているのである。(あくまで新米面接官の場合ですが。)
だから、もう一度詳しく聞きなおして、どう判断するか決めようと思うのだ。
これは、面接官が一人の場合でもそうだし、面接官が複数いて、誰かが他の人の質問を、もう一度深堀して聞いてくることもある。
↑のような尋ね方であれば、まだフラットに判断するつもりがあるが、
「要するに○○○○○○ってことですか?」(なんだかちょっとネガティブ)とか
「つまりは○○○○○○だったってことですね」(なんだか断定系)とか
っていう聞き方だった場合は、面接官の気持ちは8割がたNGに傾いている。
だから、この「もう一回聞き直し」が出たら、
そこが面接のハイライト!
そこが勝負どころ!
ハイ、メモして!
長くなってきてしまったので、これに対する答え方はまた明日(たぶん。)
【続き】
【新卒・キャリア】起死回生の回答はコレだ
コメント
コメントを投稿