【新卒・キャリア】ブラック企業の見分け方(即内定)
過去に何度か書いた事がありますが、今日はブラック企業の見分け方についての話です。
ここ最近記事にしていたブラック企業の一歩手前の「雰囲気ブラック企業」を見抜く方法は、残念ながらありません。あえてあげれば、面接に出て来た人たちを信用できるか、ってことくらいでしょうか。
タイトルにあげたのは、王道のブラック企業の見分け方のひとつです。
面接(1回目)に行ったら、その場で内定、いやむしろ明日から来て、と採用されそうになるパターンのことです。
ない、ないです。
普通だったらあり得ないです。
何人か応募者がいるはずなので、全員に会ってみたあとで「誰がいいかなあ」と検討するのが普通です。
仮に、ぜひこの人来てほしい!と思っても、その場で「じゃあ、明日から来て」などとは言わず、それとなくぜひ来てほしいビームを出す程度にとどめておくものです。
こうやって話だけ聞くと、そんなの怪しいに決まってんじゃん、と思われるかもしれませんが、それが、実際に面接の場で「よし!採用!」なんて言われちゃうと、つい嬉しくなってしまうものなのです。「え?まじですか?」と顔がにやけてしまいます。
私も一度、応募者側で経験がありますが、「採用です」「やったー!」と叫びそうになった手前で踏みとどまりました。踏みとどまって「あの、ちなみに、お給料はどうなりますか?」と聞いてみたところ、「あー、給料ね、給料は、大丈夫だよ、ちゃんと払うから。」と言われて、即「これはない」と諦めました。
払うかどうかじゃなくて、いくら払うのか聞いてるんですけど。
あとは、そうですね、面接官が「1日に何人面接したかを自慢している会社」も危険です。
あ、昔、そんな記事書いてたな。
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