【新卒】ソー活ってなんですか?
新年あけましておめでとうございます。
ダラダラやってるブログですが、今年も気長に頑張りたいと思います。
今日は、最近話題の(もう遅いかもしれませんが)ソー活 について書いてみます。
ソー活(ソーかつ)とは、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用した就職活動。ソー活の「ソー」は、ソーシャルメディアを利用するという点に加え、双方向コミュニケーションという意味でも用いられている。Wikipediaより
だそうです。ちょっと言葉足らずかなと思うので補足しますと、手段(ツール)としてSNSを使って就職活動をすることを意味するというよりも、まず前提として個人ブランディングをして、その上で就職活動をする、ということです。
日本だと、「企業がこういう人を募集している」ということを前提にして、自分自身をその理想像に近づけようとしますよね。エントリーシートによって書くことを変えてみたり、こういうブログに訪問して企業の人事担当者が何を考えてどういう基準で選考をしているのかを知ろうと努力してみたりするわけです。
「どういう人を欲しがっているのか」にはじまって「だから、自分をこういう人間に見せよう・そういう人間になろう」という流れではなく、まずはスタートが「自分はどういう人間なのか」を広くアピールする、という前提が、いわゆる就活とソー活の本質的な違いなのだと私は理解しています。
ちょっと前に話題になったヤバイ就活生さん のサイトを見たりすると、なるほどなあ、こういうのがソー活なんだなあ、とシミジミしてしまいます。(新卒で就職活動をしている方が読むと、色々と刺激を受けると思います。話題になったサイトそのものよりも後日談のほうがおススメ。)
ちなみに、昨年末にせっせと記事を書いていたコネ入社なんかもソー活の一種だと思いますし、銀行なんかでやっているOBが母校に行ってリクルーティングをするのも一種のソー活だと思います。
しかし、「よーし、じゃあ、まずはFacebookに登録して企業に友達申請しまくるかー!」と思っていらっしゃる方がいたとすると、そこにはちょっと待てよ、と言いたいわけです。
【続き】
【新卒】ソー活で「売る」価値のある人なら、他でもう釣られてるんじゃないのという話
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